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Vol.060
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 『たった10万円で米国起業し億万長者になる方法』
 〜米国小資本起業の成功を考える非常識なメルマガ〜
 関連サイト http://www.markresearch.com/
 発行日:2006/09/20 第60号
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こんにちは。柴田です。
 お元気ですか?
こんにちは。柴田です。
 お元気ですか?
台風13号、強烈でした。
 皆さんのお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?
私の事務所では、ベランダに置いた大きなポリバケツのゴミ箱が飛ばされて
 行方不明になってしまいました。
さらに14号が接近中との事。どうぞご注意を!
■今回からご購読の皆様へ
ようこそ、米国起業の成功を考えるメルマガへ (^_^)v
 ずっと読み続けていただけるよう頑張ります。
■このメルマガの趣旨
このメルマガは、小資本・小予算で起業できる米国法人の設立ノウハウから
 活用方法までをまとめたものです。
 米国起業コンサルタントである私(柴田マーク)が、研究の中で得た知識や、
 約3千人のお客様をサポートした経験から感じていること、成功事例などを
 主に書いています。
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 ■ 驚くほどに簡単な法人設立
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先日、デラウェア州法人を設立されたかたから、次のようなメールをいただき
 ました。もし、皆さんも米国起業されると同じような疑問を持つと思います
 ので、掲載します。
> あまりにも簡単に会社が設立されたので驚きました。
⇒(回答)
 日本との会社設立の違いに驚かれたのかもしれませんね。
 デラウェア州は米国でも最も会社法に関する規制緩和が進んでおり、
 他州もデラウェア州に追従しています。
しかも米国に存在する法人の約30%はデラウェア法人ですので、事実上の
 米国会社法の模範とされています。
 そういえば、日本でも新会社法が施行されましたが米国の会社法が大きく
 影響しました。
ようやく日本でも最低資本金規制が撤廃され会社の自由に委ねられること
 になりましたが、デラウェア州ではかなり昔から撤廃されています。
 たぶん、日本の会社法はデラウェア州会社法の30年ぐらい後を追従して
 いるのだと思います。
> 今回設立にあたり、私の身分を証明するものの提示無くして設立ができてし
 > まいましたが、そういうものなのですか?
⇒(回答)
 会社設立に関し身分証明の提示は不要です。
 日本でも代表取締役以外の印鑑登録証明書の提出は不要ですが、
 デラウェア州では全て不要です。
デラウェア州では法人の登録することに重点が置かれており、法人の中身
 については自主的な管理に委ね報告のみを行う(1年に一度役員の報告
 をする)というのが原則的な考え方となっています。
じゃ、会社を使って何か悪いことができそうだね‥、という声が聞こえ
 そうですが、やろうと思えばやれるでしょう。
 ただし、それはあくまでも自己責任です。悪いことはやってはいけない
 のです。
 日本の会社でも悪いことをやろうと思えばやれるわけですから、同じだと
 思います。
> 米国法人は契約時、日本でいうところの代表印というのは代表者のサインの
 > みなのですか?
⇒(回答)
 米国には印鑑の習慣がありませんので、サインが最も重視されます。
 通常は社長が最高業務執行権限をもっていますので(付属定款により特別
 な規定可)取引に関する代表サインとするのが一般的です。
ただし、会社の場合は、コーポレートシール(刻印)を使用することが
 あります。
 しかしながら、コーポレートシールはどちらかと言うと、会社印では
 なくて会社が発行したオリジナル文書を表す性格のものです。
日本人にとっては、サインだけでは不安と思うかもしれませんね。
 たぶん多くの日本人は、子供の頃から印鑑は何よりも大事なものとして
 親に教えられてきたのではないでしょうか?
サインは、自分の意思で記入するという意味が込められており、たいへん
 神聖なものとらえられています。
 西洋人から見ると、印鑑は他人でも押せるので偽装できるのではと思って
 いるようです。
> さらに、設立証明書謄本(ホチキス留め)は複写のもののようですが、これで
 > 効力があるのでしょうか?
⇒(回答)
 州務長官が添付書類が真正な謄本であることを証明するページが添付され
 ておりデラウェア州法下において有効な書類です。
 謄本とは、原本を写して作った文書を意味しますから複写でよいのです。
余談ですが、日本の商業登記においては登記簿謄本を取れる法務局は
 ほとんどありません。
 現在では登記簿を複写したものではなく、コンピュータ上の会社情報が
 印刷されます。
 従って、登記簿謄本とは呼ばずに「履歴事項全部証明書」などという
 ものに変わっています。
日米の文化の違いは面白いなと時々感じます。
 印鑑や登記簿謄本はそのよい例だと思います。皆さんが少しずつでも米国の
 商文化を理解していただければうれしい限りです!
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